昨日のフジテレビにつづいてテレ朝「報道ステーション」のスポーツコーナーでも「女子フィギア」を特集していました。松岡修造が元日本人のスポーツ選手という立場をおおいに利用してトキオ国分とは違った立場から取材しておりこちらも良い内容でした。
1998年長野五輪。10歳の安藤美姫は荒川静香に憧れた。
2002年14歳「世界ジュニア」女子世界初4回転ジャンプ。優勝。
2004年「世界ジュニア」優勝。「シニア」4位。
「
しーちゃんと同じメダルが欲しいです」。
2003、04年「全日本」連続優勝。「わたしよりうまいですよね」荒川。
「
ジャンプは同じことやってるんだろうけど、それ以外は美姫はまだまだ」。
採点基準の新方式について。
「
いろんなことに挑戦できない。トライしていけない部分ではすごいヤだな」
「
挑戦させてよ、っていう気持ちはいつもあります」
2年前の「
試合でいれられたからいけたっていうのはあるので」
「誰か一歩踏み出さないと、なんか、なにもおこならいんじゃないですか。ね。」
「
とにかく美姫は荒川さんや世界トップをとにかく追っていく立場」
オーラがあるのは?
「(ミッシェル・)
クワン」。「
“私は女王”っていうのがあるのはクワン」
日本選手だと?
「(わたし、と手を上げる素振り)」
「いまのフィギア女子にはライヴァルがいる。それは発掘合宿が成功しているなって。自分のときはいなかった」松岡修造。
わたしはたぶん松岡修造をいつまでも理解できないでしょうが、この番組は良かった。尊敬するぞ、御曹司!