「定常状態ーを越える」べく 「○」と何人かが音楽全般ほかよろず語り下ろし中!! / 「すべての表現するココロに捧ぐ」べくお送りしています つねに更新中!maru1978eonta@gmail.com!
by maru-eo 生きてく日々のメモ
文脈を参照して内容を割り引くことを「批判」と言います。
批判というと日本では攻撃と勘違いされがちですが、違います。 批判とは、隠されていた前提を明るみに出し、前提を取り替えると成り立たなくなることを証明して見せる営みのことを言うのです。 ●○●○●○●○●○● 宮台真司 07年12月22日 カテゴリ
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1791年9月30日 ヴィーン「アウフ・デア・ヴィーデン座」でオペラ『魔笛』上演さる。 10月8日、土曜夜10時半、35歳のモーツァルトは妻のコンスタンツェに手紙を書く。 「オペラの帰りに君の手紙を受け取って、この上なく満足しうれしく思いました。いつも土曜といえば駅馬車の日なので悪い日なのだが、オペラは満員大入りで、いつも通りさかんな喝采と繰り返しがあった」 モーツァルトの手紙を読んでいると、妻のコンスタンツェとはいったいどういうひとだったのかとまったく不思議に思う。父レオポルトの反対を押し切って結婚し、長く離れて旅暮らし、贈りつづけられた膨大な手紙。 「日曜日、朝七時。---とてもよく眠った。君もよく寝られたらいいと思う。(中略)ゆうべ、プリムスがいうには『今日バーデンで病人がたくさんでました』って、本当? ---気をつけて、特に空模様には油断しないよう。」 ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトは12月5日に死ぬ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ♪これであなたはなんでもできます。人間の情熱を変えることもできる。悲しい人もうれしくなり、女嫌いも恋をしてしまう。 ああ、こんな笛こそ黄金や王冠よりも価値がある。それによって人の幸福も満足もいっそう大きくなるのだから。♪ パミーナ「そのうち神様が心配してくれて、あなたに女の人を授けてくださるわよ」、パパゲーノ「神様がはやく授けてくださるといいなぁ」 嗚呼、パパゲノ! パミーナ 愛を感じる男の人たちには正しい心も欠けてはいない。 パパゲーノ 甘い愛の本能を感じるのは、それは女の第一のつとめ。 二人 私たちは愛によろこびを感じようとし、私たちは愛によってだけ生きる。 男と女より高貴なものはない。男と女、女と男は神にまでいたる。 確固として忍耐づよく、そして沈黙を守っていなさい。このことを心がけなさい。つまり男であれ、ということ。さあ、若者よ、男らしく勝つのです。 パミーナよ! 聴いておくれ、私の笛を聴いておくれ! むなしいことだ。 どこなのだ、ああお前はどこにいるんだ? ああ、あれはパパゲーノの笛の音だ! もしかすると彼はもうパミーナに会ったのかもしれない。もしかすると、あの人はパパゲーノと一緒に急いで来るのだ、もしかすると、笛の音が私をあの人のもとに導いてくれる。
by maru-eo
| 2005-01-29 13:53
| W・A・モーツァルト
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