スライ&ザ・ファミリー・ストーン
オレは『暴動』も『スタンド』も持ってないし、なんとなくしか聞いたことがないのだが、というか「stand」を訳したのが「暴動」なのかと思ってたよ、このアルバムはすげえんじゃねt思うンだ。
だってさあ、もうなんど聞いたかわかりませんよ、コレ。高校の自分からだよ。それなのにふしぎにいつも初めてな感じ。常にスライ初体験。だからライナーも解説も読んでいない。オレのスライ文献はウッドストックの映像とCDのジャケだけだ。
このファミリーってところがおもしろいですよねえ。スライ・ストーンは「スライ」と「ファミリー・ストーン」なんだよね。こういうアルバムが世の中を漂っているってだけで「アルバム文化」は存在する価値がある。スライはポップ音楽の底を支えているような気がする。それがどういう意味かはまだわかりません。これは1973年発表の7枚目。
1.イン・タイム
2.一緒にいたなら
3.レット・ミー・ハヴ・イット・オール
4.フリスキー
5.サンクフル・アンド・ソウトフル
6.スキン・アイム・イン
7.サティスファクション
8.キープ・オン・ダンシング
9.ケ・セラ・セラ
10.イフ・イット・ワー・レフト・アップ・トゥ・ミー
11.ベイビーズ・メイキング・ベイビーズ