「定常状態ーを越える」べく 「○」と何人かが音楽全般ほかよろず語り下ろし中!! / 「すべての表現するココロに捧ぐ」べくお送りしています つねに更新中!maru1978eonta@gmail.com!
by maru-eo 生きてく日々のメモ
文脈を参照して内容を割り引くことを「批判」と言います。
批判というと日本では攻撃と勘違いされがちですが、違います。 批判とは、隠されていた前提を明るみに出し、前提を取り替えると成り立たなくなることを証明して見せる営みのことを言うのです。 ●○●○●○●○●○● 宮台真司 07年12月22日 カテゴリ
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北川悦吏子はわれらが世代の向田邦子なんだと思う。と書き始めてみたりする。と。。。。うむ、おじさん・おばさん以外にはおもしろくないか。酒井順子とかに書いてほしいぞ。他意はなしで。 F1狙いのTVドラマってジャンルができあがってからの女王が北川悦吏子だということは、重要。「世界でいちばん好きな人」が小田和正で、ライヴァルはウィリアム・シェイクスピア。 「素顔のままで」(92)が初連ドラ。「その時、ハートは盗まれた」(92・「これは数字悪かったんですよ。でも作品的にはすごく好きっていう人が多いです」P56)、「あすなろ白書」(93)、「君といた夏」(94)、「愛していると言ってくれ」(95)、「ロング バケーション」(96「~でも企画としてはとても弱い。ふたりの間に身分の差があるわけじゃなく、耳が不自由とかじゃなく。こういうのに乗ってくれるプロデューサーは少ないんですけれど、たぶん亀山さんは、本当にそういうのが好きなんだろう、と思います」P70)。 「ロンバケ」の裏テーマは「音楽を愛する人たちのお話」。「ほとんど口説き文句を女の子が言ってるんですね。それを言いやすくするトスを、男の子があげているという。自分の特性がよくわかりました」P71 きっと基本テーゼは「男も女もおんなじ」。するってええと身分不相応とか身体的不自由にたよらなくなった『ロンバケ』が作家としてのスタートと見ていいだろう。で、そこにいたのは「音楽を“愛する”人たち」であって、彼女たちの”恋”のような時間。差はない(年の差ってのが「差」として認識されていないところがオモシロイ)ふたりのあいだにあったのはなにか。 大森一樹とのすてきなやりとり でも、私は、にっかつのマツキ食堂で、私が書いていった1話の「ぼくは海がないところで育ったからね、海に憧れるんだ」という主人公のセリフを、陳腐だ陳腐だ、と大森さんがおっしゃって、その場で何回も何回も「ぼくは海のないところで育ったからね、海に憧れるんだ」と主演の阿部寛さんの口真似をして言って、大笑いをして、「ほら、岐阜には海がないからね」と私をからかったことが未だに忘れられません(岐阜は私の出身地)。あの頃は楽しかったね。/しかし、大森さん。大森さんは、現在の私の作品が素晴らしいと本気で思っていますか? 思っていないでしょ? P36
by maru-eo
| 2005-07-10 20:18
| 本・映画・芝居
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