「定常状態ーを越える」べく 「○」と何人かが音楽全般ほかよろず語り下ろし中!! / 「すべての表現するココロに捧ぐ」べくお送りしています つねに更新中!maru1978eonta@gmail.com!
by maru-eo 生きてく日々のメモ
文脈を参照して内容を割り引くことを「批判」と言います。
批判というと日本では攻撃と勘違いされがちですが、違います。 批判とは、隠されていた前提を明るみに出し、前提を取り替えると成り立たなくなることを証明して見せる営みのことを言うのです。 ●○●○●○●○●○● 宮台真司 07年12月22日 カテゴリ
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エストニア合唱祭に参加。 この国には3000人があがれるステージがある。 「へその緒みたいなのが歌なので、国を挙げてへその緒、へのの緒、へその緒っていうのがあるなってこりゃ行かなきゃあと。」 音は言葉に限定されない 「だから、うらやましくてしょうがないんですよ、楽器の方が」 詩(言葉)と音のあいだにある歌。 「わたしのほんとうに原点、ふるさとは代表的なメッセージのある歌」 故郷(ふるさと) 「どこにかえるかどこから来たか どこに帰るのかという問いにはたぶん誰も答えられない エストニアに行ったときふるさとにかえれたと思った すごくいいうたですねと言われた ほんとにうれしかったです」 こうした「うた」の境地を言葉にしてくれる人にとても感謝したい。 ボイス・パフォーマー。というかなんだ、、なんていったらいいのか。 音楽家ともちがうというのは。 しかしすくなくとも音だけでは伝えられないメッセージを歌は送る。言葉を音に載せる、あるいは音にのった言葉。その奇跡的な(≒貴重な)瞬間を生み出しつづけることができるのがうたなんだと思う。うたをうたうおおたか静流さんが「楽器(を演奏する)の方がうらやましくてしょうがない」といいつつ、メッセージをもったうたをうたってくれていることがとてもうれしい。「原点」と言えるようなメッセージをもったうたがこの世にあること。それがオレにもわかること。同じだということ ? 違うのにわかるということ。「故郷」の歌詞は以下。作家の猪瀬直樹がそのうたが生まれるあたりを『唱歌誕生』で書いています。 故郷 詞:高野辰之 曲:岡野貞一 兎追いし かの山 小鮒釣りし かの川 夢は今もめぐりて 忘れがき故郷 如何にいます父母 恙なしや父母 雨に風につけても 思ひいづる故郷 こころざしをはたして いつの日にか帰らん 山はあをき故郷 水は清きふるさと ※恙ない=(つつがない) goo辞書より以下 つつがな・い 4 【▼恙無い】 (形)[文]ク つつがな・し 異常がない。無事である。 「―・く旅を終える」「日々―・く暮らす」
by maru-eo
| 2005-08-07 23:40
| ●○オンガク漂流○●
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