「定常状態ーを越える」べく 「○」と何人かが音楽全般ほかよろず語り下ろし中!! / 「すべての表現するココロに捧ぐ」べくお送りしています つねに更新中!maru1978eonta@gmail.com!
by maru-eo 生きてく日々のメモ
文脈を参照して内容を割り引くことを「批判」と言います。
批判というと日本では攻撃と勘違いされがちですが、違います。 批判とは、隠されていた前提を明るみに出し、前提を取り替えると成り立たなくなることを証明して見せる営みのことを言うのです。 ●○●○●○●○●○● 宮台真司 07年12月22日 カテゴリ
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ライ・クーダー 1972 ライ・クーダーは1970年にソロ・デビュー以来、映画音楽から歴史的遺産バンドの発掘やプロデュースといろいろなことをしている。アルバムもたくさん出ている。 でもオープン・チューニング・(スライド)ギター好きとかにだけよく知られているように思う。なかにはスミソニアン(博物館)系ミュージシャンだとかいう人もいる。もうなんでもいいんだ。ギター雑誌によく採譜されるようなアルバムがほかにもたくさんあるが、個人的によく聴いているのがコレとライヴ盤の『ショー・タイム』。これは朝でも晩でも昼でも聞ける好盤。 ジム・ケルトナーの「ドラムズという楽器」の培ってきた歴史を全部ブチ込みながらもシンプルな演奏がじつにすばらしい(M2 ! )。他にも歌うようなチューバが鳴るだろう。つぶやくようなピアノ(M7はランディ・ニューマン)とスライド・ギターと歌声があるだろう。スリーピー・ジョン・エスティス(M9)というアメリカ音楽の偉人も登場するだろう。 生身で楽器持って、いろんなところでいろんな人と演奏して、歌って踊る。ライ・クーダー印がついているってことは、基本的に映像につけられるサントラはちょっと違うが、つまり踊れるオンガクのことだと理解する。いつだってつぶやきやメロディーの下でライの足踏みが聞こえるような気がする。だからスミソニアンという呼称はライのごくごく一部を指しているにすぎない。この『流れ者の物語』というとっても静かな作品集でも踊れる。ただ踊る相手と場所が変わるだけだ。 ライ・クーダーの作品集はどれもアメリカという国がありつづけるかぎりいつまでも古くならないと思う。ライにとってアメリカのオンガクを生み出して来たたくさんの人たちがみんな線路を引いてくれたレイルロードマンたちなんだろうな。 1.流れ者の物語 2.チェリー・ボール・ブルース 3.ブラック・チキン 4.スウィート・ママ 5.マリア・エレナ 6.ダーク・エンド・オン・ザ・ストリート 7.旗のもとに集まろう 8.翼と祈りに支えられ 9.ケネディ大統領 10.ミスター・レイルロード・マン
by maru-eo
| 2005-08-16 17:25
| ●○オンガク漂流○●
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