「定常状態ーを越える」べく 「○」と何人かが音楽全般ほかよろず語り下ろし中!! / 「すべての表現するココロに捧ぐ」べくお送りしています つねに更新中!maru1978eonta@gmail.com!
by maru-eo 生きてく日々のメモ
文脈を参照して内容を割り引くことを「批判」と言います。
批判というと日本では攻撃と勘違いされがちですが、違います。 批判とは、隠されていた前提を明るみに出し、前提を取り替えると成り立たなくなることを証明して見せる営みのことを言うのです。 ●○●○●○●○●○● 宮台真司 07年12月22日 カテゴリ
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現在工事中の明治通りの 下に できる予定の新渋谷駅。 完成すれば和光市まで池袋経由乗り換えなしで 行ける。 最終的には 東横線と接続する予定だという。 もはや埼玉も横浜もすっかり都民になってしまいます。 新渋谷駅は 安藤忠雄氏が ちちゅうせん=地宙船 をイメージして設計した。 最大の特徴は その地宙船の中に 巨大な吹き抜けがあり 自然の風が構内に入ってくるところだという。 世界初の自然換気の地下鉄駅 になる。 安藤氏曰く 「普通地下にいると自分が何処にいるか分からない」 この駅では 風が入るから 自分がどこにいるかわかる 自分がどこにいるか確認できると 自分の駅として愛着を持つ。 あの駅に行ったら楽しいなあ と思う駅にしたかった 駅はそれぞれの地域の中心だから、 もっと駅を魅力的にしなくてはいけない 心に残る駅にしたいと思った。 地下30メートルまで降りる その先にこんなものがあったら ああ、面白いなあ、となるのではないか。 「この駅面白いな。 よくこんなもの造ったな。 自分も何か考えよう というものを造ろうと思った」 安藤氏だって地下に卵形のもん入れるなんて、はじめは東急の人たちが断るだろうと思っていた。 もちろん東急の人間は不安になった。 が、 「安藤先生に頼んだんだからしょうがないな、というのが正直なところ」 と東急の副社長。 東急もわけわからないが、安藤忠雄という人をめぐるもろもろはたいてい こんな感じな気がする。 どうせ誰かが、設計するんだから。 安藤忠雄氏は とてもわかりやすい 言葉で話すから それだけでありがたくなってしまう。 この人のユニークさは 強固な思想を守り抜いている というのじゃなくて、 その時々に注文に応じて 自分の思いを形にしていくところにある。 私はこう思います。 私はこういう人です。 というのではなく 私ならこういうのを造ります。 私はこういう街に住みたい人です。 と言える人。 かならずしも深くないかもしれなくとも すごく現実的で広い思考と実行力をもつ人。 それが設計家というものなのだろうなあ。 いまの渋谷駅周辺は↓のような感じ。じきに見られなくなるのだから 工事中というのも考えようによっては貴重な時間だな。 力強い人々の実行力によって 大きく変化していくあいだの時間。 変わることを前提にした一時的な停滞。 着々たる変化と工事。 変わっていく日常がそこに現前しているんですね。
by maru-eo
| 2008-04-13 23:41
| ▼成長するってこラム▼
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