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「定常状態ーを越える」べく 「○」と何人かが音楽全般ほかよろず語り下ろし中!! / 「すべての表現するココロに捧ぐ」べくお送りしています つねに更新中!maru1978eonta@gmail.com!
by maru-eo 生きてく日々のメモ
文脈を参照して内容を割り引くことを「批判」と言います。 批判というと日本では攻撃と勘違いされがちですが、違います。 批判とは、隠されていた前提を明るみに出し、前提を取り替えると成り立たなくなることを証明して見せる営みのことを言うのです。 ●○●○●○●○●○● 宮台真司 07年12月22日 カテゴリ
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1.よかちょろ 1966.4.1 「落語名人会」 2.松山鏡 1966.12.25 「落語名人会」 3.鰻の幇間 1967.6.16 「まわり舞台」 ![]() 1.鶴万寺 1971年4月28日 第38回落語研究会 2.よかちょろ 1968年10月17日 第8回落語研究会 M1「鶴万寺」は死の8ヶ月前の録音にして全集にも入っていない貴重な口演。三遊亭円馬から教わった噺だ。ここにおける文楽師は正直言って舌もよく回っておらず声にも力がない。予期しない間がとても長く長く感じられる。いつか止まってしまうのではないか、という思いがよぎる。ただ途中過ぎから低音に力が入る。噺自体も簡単ではなく、感想さえ書くのも容易ではない。 M2の「よかちょろ」は大傑作である。お女郎に入れ込んでる調子のいい若旦那モノ。たいそうたのしい。楽しすぎる! エピローグ的なお神さんのキャラもすばらしい。脂の乗り切った聴いたモンだけの幸せだあ 全集7 1967.5.14 [落語名人会]。13.37 原話は宝暦13(1763)年、大阪版の小噺集『軽口太平楽』中の「しびんの花生」 スパッと終わるが、さっぱりサゲの意味がわからない。暉峻康隆の解説によれば「商人の売物に値をつけてまけたる時、買はぬを江戸言葉に小便をするといふ」と近世前期の享保4(1687)年の江戸版の噺本「正直噺大鑑」にある文句が裏の意味だという。うーん、誰がわかるんだい、こんなの。文楽は三代目エン馬から教わったが「生花」を知らないからとやめた。立花屋扇遊に教わった後またやるようになった。。。
全集1に収録、1956.9.16 [極楽演芸会]。21分22秒。 盲人ばなし。「心眼」と似ているようで話の趣が異なる。 「心眼」は夫婦の話である。こっちは親子の話。 年がいってから見えなくなった木彫師。 途中で何度か拍手が起こる場面がある。 ◆文楽は自分の芸を構成に残したいという考えを持っていたようである。フジテレビのスタジオで録画が残っている。1970年5月18日に「船徳」を初録画。それから「明烏」、「素人鰻」、「寝床」、「富久」。11月21日に「つるつる」を撮ったのが最後。以上6席が全ヴィデオとなる。担当者を自宅へ招き実演後の収録で、ライトの調整なども辛抱強く待っていた。文楽が撮りたかったのは20席だという。 ◆雑誌『落語界』が1975年秋に行った「文楽特集」での読者投票結果。1位「明烏」、2位「寝床」、3位「船徳」、4位「富久」。ここまでで100票を越えて40票離れて5位「愛宕山」。7位「素人鰻」、15位「つるつる」。 『八代目 桂文楽名演集(三)』(ポニーキャニオン)の保田武宏氏の解説より。 ●『NHK落語名人選 八代目 桂文楽』ポリドール 1.愛宕山 2.船徳 1.寝床 2.素人鰻 1.明烏 2.心眼 1.松山鏡 2.かんしゃく 3.景清 ●『八代目 桂文楽 名演集』 (1) 1.明烏 2.船徳 (2) 1.素人鰻 2.寝床 (3) 1.つるつる 1970.11.21 2.富久 1970.9.7 八代目 桂文楽いつの録音かわからない「船徳」。 これは楽しい。やっているほうはずいぶんと疲れそうな演目だけれど、文楽は若々しく熱演している。日曜の昼下がりに「新生」飲みながら桂文楽。 若旦那がある日「船頭をやる」なんていいだして・・・。うまくいくわきゃあねえんだけども、べつにやるなってこともあるまい。ところがやっぱりそううまくはいかないわな。迷惑なのはそんな船に乗っちまったお客の方。「おい若い衆、大丈夫なのかい?」「大丈夫なわゃあねえや、なんならおまいさん漕いでみろってんだ」云々かんぬん。 たったひとりの噺家による、音だけで聞かせるジャングルクルーズ。すばらしい。その体力。その明確な演じわけ。桂文楽師は「長生きするのも芸のうち」といって、熱心にお医者に診てもらいながら「とはいってもあたしにゃあ高座がありますからねえ」なんてって菓子は食うわ、酒呑むわだったと、弟子の柳家小満ん氏が書いた『わが師、桂文楽』(平凡社・1996)にある。そこから至言をひく。 師匠は、お刺身によらず何でもおいしいものがあると、ちょっとだけ弟子にも味見させて暮れるのだが、 「おい、手をお出し」 と云って、山葵を巻きつけお下地をつけた一切れのお刺身を、手のひらへのせてくれて、 「味わってお食べよ」 と一言添えるのであった。(中略) 「うまいかい」 「はい」 「うまいと思ったら、それが芸ですよ」(後略)P59-60 さてと、越路吹雪のリサイタルでも聴きますか。うーん、楽しくて日柄のいい日曜日だねえ。
1956年8月12日、極楽演芸会。18分41秒、録音状態最高。三遊亭円朝の作。 すげえ。この情報量。キャラクター造形。 八代目 桂文楽●桂文楽の「寝床」、あるいはグルーヴするその仕組み オレが聴いているのはもしかしたらこれとは違う録音かもしれない。小学館全集版の(5)です。録音が同じかどうかは未確認。オレが知っている落語の演目は真打の誰かがいつか世田谷の奥沢でやった「芝浜」。つぎにそのときの前座がやった「天狗裁き」。あとはいつかに集中的に聞いた志ん生の演目。文楽のでは昨日やっと「鰻の幇間」と「愛宕山」他いくつか。聴いて思ったこと。 「寝床」。文楽、グルーヴしてるじゃん! 落語はひとりで演じる噺の芸術である。いや個人的にはそんな数を聞いていないのでまだまだゲイジュツかどうかは保留せざるを得ないが、そういう自己表現であることは確かだ。落語はひとりで演台に上がり、ひとりで話して聞かせる。表現者としてはひとりの表現であるだろう。 志ん朝復活-色は匂へと散りぬるを-に 著作者 : 古今亭志ん朝口演 発売者 : Sony Music Japan International < 前のページ次のページ >
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