「定常状態ーを越える」べく 「○」と何人かが音楽全般ほかよろず語り下ろし中!! / 「すべての表現するココロに捧ぐ」べくお送りしています つねに更新中!maru1978eonta@gmail.com!
by maru-eo 生きてく日々のメモ
文脈を参照して内容を割り引くことを「批判」と言います。
批判というと日本では攻撃と勘違いされがちですが、違います。 批判とは、隠されていた前提を明るみに出し、前提を取り替えると成り立たなくなることを証明して見せる営みのことを言うのです。 ●○●○●○●○●○● 宮台真司 07年12月22日 カテゴリ
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さっきまでフジでやってた『国分太一が舞姫の素顔を独占!“金メダルへ…氷の女神たちの世界挑戦”』はフィギアスケート好きにはたまらん番組。安藤美姫、浅田舞と真央姉妹、そして現世界女王荒川静香の練習風景をトキオの国分太一が訪ねるもの。国分の巨大な眼を見開いて笑顔で見つめながら話すのはとても魅力的で、これもまた天性なのだろう。うらやましいぞ国分。浅田姉妹はちょいと違ったが、安藤、荒川にはフィギアはスポーツであるということを気づかせられた。 ■安藤美姫 もっともかわいいフィギア選手であろう安藤。シニアになり「勝たなくちゃいけない」から憧れている選手は「いないです」ときっぱりいう安藤。練習後には右足をアイシング。氷水に素足をつけながら笑顔で「いま言葉が出ないくらいなんで」という。17歳の名古屋の高校2年生。思いっきり腿を出したミニスカートと、かなりあいたシャツは名古屋だからなのか、いまいちリンクの上のイメージとちがい、一言で言うと頭はよろしくなさそう。根っこはたいへんたくましい精神の持ち主だ。いきつけのお好み焼き屋は「ごえもん」。しかし正味そこまで痛みを感じるというのはどうなん? 「痛くても良い演技できたから」というような発言もあったが。ちなみに好きな男性のタイプは「フィギアを知っている人。(試合や練習の)忙しいスケジュールをわかってくれる人」。すげえ。練習後に学校へ行くが何の授業があるかは知らない。友達はフィギアの関係のほうが多い。幸せになってください。 ■浅田姉妹 ジャンプで魅せる浅田真央14歳と、姉のなんともいえぬ優美さをかもし出す演技の舞。彼女たちもまた名古屋。一般のお客もすべるリンクで練習して、伊藤みどりを育てた師匠に習う。こちらはとってもおっとりした姉妹である。ジャンプしてもほとんど中心がぶれない真央。跳ぶときを自分で自由に選べるコマみたいな感じだ。何度ジャンプを重ねても基本的に安定している。姉の舞はモデルになれそうな手足の長さ。しかもどこまでもきちんと気が届いていそうだ。この二人もまたすごい。姉妹や兄弟で同じ種目をやり、なおかつ個性の違いがある、というのはいまのフィギアの環境の良さを証明するものであるだろう。 ■荒川静香 女王荒川。 昨年3月のドイツ・ドルトムントにおける「世界選手権」でのほとんど完璧のようにさえ思えた演技にはたいへん感じ入った。いやあ、ありゃ、すごかった。貫禄+芸術性? あれは完全に「芸術」といってよいものだったとおもうのだが、自己表現ではないもの。なにがしかの感情の表現でもない。ショーではなく試合であり、選手権だったわけだが、あそこで表現されたものはなんだったのか。動き? フィギアの選手というのは、ほんらい歩行しなくてはならない人間の活動のうちで、かなり「飛ぶ」ことに近い人々であるという気がする。ステップを刻むことで、かろうじて氷盤にとどめられているだけで、いまにも飛べそうな。ジャンプを競うというのは、その飛んでしまえる人間の力を制御するための社会的叡智。無数のステップはまさに白鳥の足元である。 広く白いリンクは、ただ美しいだけの存在感で、観ている者になんの限定も与えない。フィギア・スケートというのは、なんとも不思議なスポーツである。無数にあるスポーツのなかで、これほどまでに美しさの近くにある種目を僕は知らない。 皆いまどきの若者にはめずらしい良い笑顔の持ち主だ。これはどういうことなのだろう。とりあえずはフィギアスケートをする、というのはとてもいいことみたい。 荒川静香メモ 「オリンピックに出て自分で満足できる演技をしたい」天才少女。 98長野五輪出場 0411NHK杯優勝 12月グランプリファイナル2位 あたらしく変えた靴があわず右足いためていた。 下旬全日本1位 04年12月25日に使っていたリンクが閉鎖。署名活動も。 「ぼろぼろのなってからやめればよかったというのでは納得いかない」 フリーの演技を棄権。 コネチカットへコーチ タチアナ・タラソワ すげえ私服。「中途半端なのはだめ。」 甘いもの大好き。築くと毎日食べている。 練習は午前中と夜。いまはホテルお茶、昼ね、選択。 右足は「いまはもうほとんど良くなってます」 目標 「去年以上のレベルで、満足でできる演技したい」 「去年と同じレベルではたぶんいま満足できないと思うから」 スターズ・オン・アイスにもゲスト参加。 「どんなショーに出てもどんなプロと滑っても、プロとの違いを感じる」 「ショー感覚でショーに出て、試合にも出られるようになればと思いますけど」。完全にひとつひとつをないがしろにしない強さをもつ。 荒川静香情報はここ。戦績リストはすばらしい。本人からのメッセージも載っております。リンクもたいへんすばらしい。きれているのもおおい。
by maru-eo
| 2005-01-24 01:34
| スポーツ
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