喜屋武マリー with MEDUSA 1990
1990年リリースの4枚目のアルバム。どっか聴いたことのある曲ばかりだと思ったら中学生時分に兄によく聴かされてた盤でした。「
1、3、6、8、10の5曲でMARK DAVISが作曲をしている。おそらくそのせいだろうが、どうにもあの男闘呼組の香りがする」らしい。1、3、6、7、8は大津あきら作詞。M2はキャッチーなメロディーの売れ線ド・ハードロック。M4のバックコーラスはあちらさんの音である。
M5は英語と日本語ちゃんぽん。本人作詞のバラード。伸ばすところで透き通っていく声も美しい。
ジャニス・ジョップリンM9もハードロック風味で吠えるギターが良い。重たくなく駆け回るヴォーカルも○。
ウチナーとアメリカーのロックが合わさってヤマト・ウチナーのハードロックとなった?
1.炎の闇(DARKNESS OF FIRE)
2.READY FOR LOVE
3.LOVIN' YOU(愛のすべてを)
4.THE STRANGER(FLY THE NIGHT)
5.BY MY SIDE
6.二つの鼓動
7.SO LONG
8.NEVER CHANGE
9.MOVE OVER
10.ONE MORE TIME