![]() 「定常状態ーを越える」べく 「○」と何人かが音楽全般ほかよろず語り下ろし中!! / 「すべての表現するココロに捧ぐ」べくお送りしています つねに更新中!maru1978eonta@gmail.com!
by maru-eo 生きてく日々のメモ
文脈を参照して内容を割り引くことを「批判」と言います。
批判というと日本では攻撃と勘違いされがちですが、違います。 批判とは、隠されていた前提を明るみに出し、前提を取り替えると成り立たなくなることを証明して見せる営みのことを言うのです。 ●○●○●○●○●○● 宮台真司 07年12月22日 カテゴリ
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宇多田ヒカルが映像クリエイター(?)であり夫の紀里谷和明と今月2日、正式に離婚したことを自身のブログで発表した。 02年9月の入籍直後に、「10年以内には間違いなく離婚するな」と仲間内(ライター○氏も含め)で話していたことが思い出される。それは単に「宇多田ヒカルという存在には特定の個人から自由であって欲しい」というファン心理を差し引いても、何故だかほぼ確信を持って導き出された予言であったのだが・・・こう現実のものになってしまうと、なんとも複雑な心持ちである。 宇多田ヒカルは、日本において、あらゆるジャンルを含めた上でも、近年稀に見る「国家」レベルのスターといっていいアーティストであろう。 98年のデビュー当時に注目されたのは何よりその「若さ」だった。 しかしそれ以上に、その「若さ」に対して畏れるでも虚勢を張るでもなく、「他者とのコミュニケーション」という物語を、高いレベルの音楽として落とし込める才能と意志の力が彼女にはあった。そういったものに日本国民が共鳴したのだと思う。 同時に「帰国子女」「藤圭子の娘」といった三面記事的な分かり易い意匠と、Jポップが持つ「ぼくきみ」という多分に私小説的(に見える)な楽曲様式は、作品を通して彼女を透かし彫りにしたり、彼女自身に起こった出来事から作品を聴いたりというような、あたかも良質のドキュメンタリーを観ているかのごとき見方を聴き手に無意識のうちに刷り込むことになる。 誰しもが経験する10代の想い出を一歩も引くことなく自身の表現として結晶化し、全世界で970万枚以上出荷されたファーストアルバム『First Love』。 附属池田小事件の被害者の女の子に捧げられたバラード『Final Distance』。 聴く者が彼女の夫の存在を意識せざる得ない『DEEP RIVER』や、その後刻としてのシングル『誰かの願いが叶うころ』。 宇多田ヒカルは所謂アイドルではないだろうが、アイドル的な位相を十分に含んでいる音楽家である。今もそうだろうが、一昔の前のアイドルには「結婚」など考えられなかった。存在そのものを商品にしている彼ら彼女らにとって誰かのモノ、というイメージは営業妨害以外の何物でもないからだ。 今回の離婚に関し、誤解を承知でいうなら「宇多田ヒカル」はやはり彼女自身の所有物に他ならない(少なくとも現時点では)という表明をひどく分かり易い形で再提出した、というところだろうか。 先月末に発売された新曲のタイトルは『Flavor of life』=人生の味わい。 やはりこの女、面白い。 「宇多田ヒカル」という物語の、第二期ないし第三期の新たなはじまりとして、その門出を静かに密やかに祝福したい。 投稿:内村亜希子
by maru-eo
| 2007-03-04 11:53
| 宇多田とUTADA
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